不飽和脂肪酸

アラキドン酸は血圧を下げる効果がある

高血圧に悩む人はとても多いです。
年齢が高くなるにつれて、こうした生活習慣病に悩む人が多くなります。
なぜ血圧が高くなるのか、二次性、つまり他の病気によっておこる高血圧以外の場合、生活習慣や食生活など、生活習慣が見せ節に関係し、血圧を上昇させています。

血液は心臓から大動脈という部分に押し出された後、細い血管をとおり全身に送られます。
この際、全身の至るところに酸素や栄養素などが必要量贈られるのです。
全身に行きわたった血液は、必要ない物質などと一緒に今度は静脈から戻ってきます。
心臓が全身に血液を送るポンプ役となっているのです。
心臓から送り出される血液が血管に与える圧力が血圧です。

血圧は心拍出量や血液の量、また抵抗性などによって常に変動しています。
血液の状態が悪く脂肪などが多くなると血管壁に脂肪分がくっつき血管壁が厚くなります。
すると血液が流れにくくなり、血液の強さに合わせて血管が広がる事が出来ず抵抗性が高くなると血圧が上昇します。
また心臓の収縮力が強くなることや、心拍数が高い場合、血液が心臓からたくさん送り出されるという事になるので、血圧が上昇します。

アラキドン酸などの不飽和脂肪酸は高血圧となっている方に効果的といわれますが、アラキドン酸から変化することで出来るプロスタグランジンという成分が、血液の浄化を行ってくれるからです。
アラキドン酸は酵素によって細胞膜から切り離され、また違う酵素によってプロスタグランジンという成分に変えられます。
プロスタグランジンは血液をサラサラにする効果があるとともに、血管の筋肉を柔軟にするという働きを持っているため、高血圧に効果的といわれるのです。

動脈硬化の大元になるのが、悪玉コレステロールですが、アラキドン酸はこの悪玉コレステロールを減少させるという働きも持っています。
血液内に多くなった悪玉コレステロールをアラキドン酸が抑制することで、血液がきれいにさらさらと流れるようになります。
コレステロールの調整を行うという事も、血圧を下げる効果に結びついているのです。


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